恋人のいる男を好きになってしまった少女の揺れる心情を繊細に追う恋愛映画。
邦画にありがちな、誰かの日常を覗き見ているような映画。正直、きっとこういうしょうもない男に恋してる人いるんだろうなと思いながら見た。だけどわたしには全然理解できなかったし、共感なんてできる部分がひとつもなかったな。
だけど、最後の最後で一歩前進できたゆうこはえらいと思う。ふっきって、下手な歌を披露する。やっぱり何かから前進するときって、ああいう風に挑戦していかないといけないんだろうなー。でも星野真理のヌードは…。
2007-04-30 (Mon) |
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ヤクザの下請けで盗撮サイトを運営する新介は、“共感覚”という誰にも理解も共有することもできない特異な性質を持っていた…。
こ、これは。こんなグダグダな作品を見たのは久しぶりだったな。どうなるんだろうと思いながら結局最後まで見たけど、謎だらけな上に意味不明な場面が多すぎて訳わからないまま終わっていった。ん???え???みたいな疑問符が頭に浮かびまくりだった。「共感覚」については全く知らなかったけれど、こんな感覚を持っている人が本当にいるなんてビックリ。せっかく面白そうなテーマを持ってきているのに、何故にこんなつまらなくなってしまったんだろうな…。とにかく最初から最後まで「どうしてこうなるのか」という理由付けが足りなすぎる場面が多かった。多分この映画で1番表現したかったことは、ラストのガーベラの雨のシーンを映像化したかっただけなんだと思う…。あのシーンはすごく、きれいだったけれども。せっかく豪華キャストだったのに…うーん。もう多分二度と見ない。
2007-04-08 (Sun) |
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理数系の甲子園と呼ばれる“高専ロボコン”を目指す高等専門学校生の姿を描く青春ドラマ。高専に通いながらも無気力に過ごす里美は、居残り授業を免れる代わりにロボット部に入部する。やる気のない3人の部員と共に彼女は全国大会に出ることになり…。
映画サイトなどで酷評されているので、あまり期待せず見た(個人的にDVDパッケージの塚本高史がものすごく好きだったのもあり前から見たかった作品ではあったのだけども)。だけど。この作品は叩かれてるほど酷いとは思わない。勿論非常に単調だし、地味だと思う。でも、毎年NHKでやってるロボコンを見たことがある人なら誰でもわかると思うんだけど。ロボコンってこれが普通だよ。ロボコンて相当地味だよ。地味だけど、ロボットに改良に改良を重ねて、ひとつのロボットをよりよいものにしていき、そしてコンテストを勝ち抜く。そのロボットの持つテクニックや、操作によるアイディア、予期せぬハプニング、そういうのがロボコンの面白さなのであって。結構その辺はちゃんと描かれていたと思うし、ロボコン全国大会はかなりハラハラドキドキした(どうも一発勝負で撮ったらしい)。そしてちゃんと青春映画なつくりになってたし。BOXフンド、素晴らしかったと思うし、予期せぬハプニングにあっても発想の転換でちゃんと乗り切ったりして、感動したけどなあ。上手く行きすぎな感じはしたけど、でもそれは映画だからね。あと、ロボコンを通して、メンバーがみんなきちんと成長していくのもいじらしくてよかった。特に小栗旬がありがとうってみんなに言ったところが好き。
と言うわけで、この映画は一度でもNHKでやってるロボコンを見たことがある人、もしくは好きな人向けだと思う。ルール説明みたいなのもなかったし、ロボコンが何なのか知らない人にはかなり辛いかもね。
2007-03-25 (Sun) |
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隠し事をしないと言うルールの下で暮らす家族の、崩壊と再生を描いたブラック・コメディ。
ああ何だろうこの見終わった後の気持ちは。何だかものすごく痛いんだけど、どこにでもあるようなものを見ている気分だった。他人の家庭を覗いている様な。
自分の過去や自分の母親を反面教師にしながら、理想の家庭を作り上げた結果が家族の中に秘密は持たないはずだったのに、実際の家族はそれぞれが言えないような秘密を持っている。ルールを作った母親までも。言わなくていいことばかりを食卓を囲んで語り、言わなければいけないことは言わない。ものすごく見ていて可笑しく、不自然な家族だった。それが理想だと思い込むことが幸せとは限らず、そんな不自然な中で暮らす家族は屈折していき、不満がたまり、吐き出せない気持ちを外で秘密に変えているような感じがした。
溜まりに溜まった不満をぶつけ合う誕生日パーティのシーンの迫力はすごい。「あんたさぁ、死ねよ」「お母さん、もう死ねば?」なんてそれまで完璧な笑顔の仮面をかぶっていた主人公の口から吐かれるそのギャップが、鳥肌が立つような気持ちになる。夫や娘、息子たちの秘密も気づいていてそれを暴いて暴いて暴いて。母親への積もり積もった不満をぶつけて。
実際、母親に愛されなかったんだと小泉今日子演じる主人公が思い込んでいたのか、本当に愛されていなかったのか分からなかった。だけど、思い込むことで記憶が書き換えられていたのは事実。逆に自分との思い出が母親の中で毎日いい方へ書き換わっていたのも印象的だった。
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2007-03-13 (Tue) |
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様々な経歴を持つ、7人の素人ホストたちが繰り広げる青春ホスト・ムービー!
以前予告を見て面白そうだと思っていたのだけども、予想に反して退屈な映画でした。何だか得空寒いものを目の前に突きつけられた感じが非常にした。セリフがいちいち臭いし、やってることも胡散臭いし、ホスト仲間の友情も、ホスト狂いの女たちの友情も、何かもう本当にすべてが胡散臭くてだめだった。ヒロインが真中瞳っていうのも微妙。あのじいちゃんと白雪姫好きな少女も胡散臭いと思ってたら結局ラストのオチだった。まあだから全体的に胡散臭かったんだと思えばまとまりよく納得できるかも…。
ずっと好きじゃなかった小栗旬が、花男の影響で好きになってきたので違う作品も見てみたけど、結局わたしは花沢類やってる小栗旬がすきなんだということが良く分かった作品でした。ハハハ…。
2007-03-09 (Fri) |
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全員片想いという、5人の美大生の切ない恋模様を描いた、羽海野チカの原作コミックを実写映画化。浜美大に通う竹本は、花本先生の従兄弟の娘で天才的な絵を描くはぐみと出会い、一瞬にして恋に落ちる。
原作の大ファンなので、これはちょっと…。見る前から思っていたのはキャストのこと。森田さんが最強にありえない。正直、加瀬亮の真山だって老けすぎだと思うし、蒼井優のはぐちゃんだってデカすぎると思うけど、伊勢谷友介の森田さんだけはありえなさすぎる。だってイメージが全く森田さんじゃない。こんなの森田さんじゃないよ。ただのナルシストじゃん。森田さんさえ違うキャストならばもうちょっといい映画になったかも。やっぱこういうのがあるから実写化はツライ。
でも、お話はそれなりに忠実に2時間でおさめていたと思う。切ない気持ちがぐるぐるするし、真山があゆをおぶって夜道を歩く告白シーンもあったし。泣きそうになったわ…ここだけは。あと桜井翔の竹本くんはよかったと思う。ぴったり。淡々と進む中で、それぞれ表情で気持ちを表すシーンがかなり多かったけれど、森田さんを除くほかキャストはみんなとても良かったと思うな。片思いの切なさが非常に出ていて良かった。あと蒼井優がめちゃめちゃかわいかった…。花とアリスとは大違い。あと、BGMや音楽の使い方が非常に上手かった。何か状況状況でかかる音楽が非常に心地よく、いいスパイスになってる。
でもやっぱり原作が好き。
2007-02-28 (Wed) |
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累計2300万部を誇るカリスマコミックを、『神の左手 悪魔の右手』の金子修介監督が藤原竜也主演で映画化したサスペンスシリーズの後編。2冊目のデスノートが舞い降り、キラを崇拝するアイドル・弥海砂がそれを手に入れる。
前編に比べると微妙に失速した感じがしたけど、十分楽しめた。たとえ前編を見ていなかったとしても、後編のみで楽しめるつくりに仕上げられていたし、前編とはまた違ったテイストだった。だけど個人的には前編の方がよく出来ていた気がした。後編は何となく中盤ダレてた。そしてちょっと長かった。何となく前編の勢いからかなり失速。登場人物も前編に比べかなり増えるし、またその増えた登場人物が…なので。
それにしてもキレ者の考えることには時々ついていけない。一回観ただけだと理解できない部分が多数あった。わたしがバカなだけなのか…。ライトとLの頭脳明晰ぶりはすさまじいものがある。たとえリスクを負おうとも、結果的に作戦が成功していくし。ただ詩織が死んですぐ海砂と付き合うのは…まあ海砂のせいでそうなってしまったわけだけど誤算だわな。怪しすぎるし。そして海砂は観てる側としても結構ウザかった…。あとレムは思いっきりFF的キャラに見てて(やったことないけど)リュークより愛着がわかない。あと死んだ理由もわからなかった。ググるまでは。
前編で書くの忘れたけど、Lの存在感すごすぎです。まずあの白塗りで眉毛のない化粧は…!!!!!夢に出てきそうなくらい怖いwwwお菓子しか食べてないし!!!!!それもかなりの量食べすぎだし!!!!!紅茶とか飲みものに砂糖入れすぎだし!!!!!とにかく奇抜すぎて強烈だった。藤原竜也はほとんど松山ケンイチに食われてた感がいなめない。字も汚いし。Lが字が汚いのは許されるんだけど。ね。
結局善と悪は個人では決められないし、死刑囚だから殺していいって訳ではないってこと。か。ライトも後半は狂い気味だったしね。殺さなくていい善人も、自分にとって不都合な人間は基本的に殺してたし。海砂を責めることはできない。こういう映画や漫画を観て、影響を受ける人は多いだろうし、死を軽んじる人間が出てきそうな予感。あと自分がキラだとか言い出して殺人したり。イジメにも繋がりそう…いろんな意味で問題作だと思う。面白かったけれども。
DEATH NOTE デスノート 前編(2007-02-27)
2007-02-28 (Wed) |
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