人と上手く接することが出来ないうえ、何の目的も見出せず苛立ちだけを募らせる青年が、一見穏やかながら内に危険な感情を秘めた同僚との奇妙な交流を通して、新たな何かを見出していく姿を描く。
嗚呼、期待していたほどよくなかった。と思うのは恐らく、わたし自身がアカルイミライを欲してるからだろう。わたしの望む明るい未来は、海でしか生きられないクラゲが川に大量発生するような未来じゃないから。本来は淘汰されるはずのものが、目的意識も無く何となく浮遊している社会。それが現実で、それが未来だとするとどうなんだろう。オダギリはそれじゃだめだって分かったみたいだったけど、結局映画全体的に言わんとすることが掴めなかったのはわたしの頭が悪いからなのかどうなのか。最近の単館映画的邦画にありがちなダルダルな感じは、一種の流行なんでしょうか。
2006-01-29 (Sun) |
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