60年代後半の京都を舞台に、在日朝鮮人の女子高生に一目惚れした日本人高校生の恋の行方と、彼らを巡る若者たちの姿を活写した青春ドラマ。
うーん。非常に話題作な上、巷での評価はかなり高かったパッチギ!楽しみに見たのだけど、わたしには合わなかった。とにかく暴力シーンが多い。わたしは暴力的な映画は好きではないので、この時点で大分見るのを止めようか迷った。こういうのが本当に60年代に起こっていた事実だとしても、何かすごく不快になるシーン(それもリアル)が多くてどうにも。あと押し付けがましいシーンが多いのも何ともいえない。見るほうが感じ取る感動や笑いというよりは、感動するだろう、笑えるだろう、みたいなものが画面からにじみ出ていたような気がする。出ている役者はみなそれぞれ個性的でしかも好演していたように思うけれども。押し付けがましいシーンがあったそれゆえに主役の彼(名前失念)がラジオで歌う「イムジン川」には感動したし、涙が出そうになった。平和にしろ、戦いにしろ、結局どうありたいということよりもその時の感情任せなんだろうな…というのが観て思った感想。本来はもっと重いことを含んでいると思うけれど、この映画からはそれは感じ取ることはできなかったということ。
2007-01-26 (Fri) |
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