アメリカのスター女優としがない本屋の店主の、偶然から生まれたラブストーリー。
ベタベタなラブストーリーなのに全く飽きることもなく最後まで楽しく見ることができた。普通に、普通のラブコメよりもはるかにありえない感じの話だったけど、それでも普通に楽しめた。誰もが一回は妄想するような、憧れの芸能人との恋で、こんなのありえないよとつっこみたくなるような偶然街でばったりとか、いきなりキスとか、まあいろいろあったけど、それでもすごく面白かったし、楽しかった。ヒュー・グラント演じるさえないウィルを自分と置き換えて考えられるからだろうな。ものすごく恋がしたくなった。
この映画のよいところは、ウィルのまわりにいる人々(同居人、友達、妹)が非常にいい味を出してるところ。あんな友達に囲まれてたら、本当に毎日が楽しいだろうし、幸せだろうなあと微笑みたくなる。それは映画の中だけじゃなくて、現実でもそうだといいなと(芸能人との恋よりも)思わせる場面が多かった。
ジュリア・ロバーツ演じるアナ・スコットはどうもあまりどうにも手が届かない大女優に見えなくて、他のキャストでもよかった気がしなくもないけれど、ジュリアもかなり好演していたと思う。かわいかった。
【ネタバレ】
アナが最後に言う
「女優だって普通の女の子。好きな人の前では愛を告白してる」
っていうセリフがマジで良い!!相手にそこまで言わせておいて、断るウィルは男じゃないと真剣に思った。(まあ、その前の記者が家に押しかけたときのアナのヒステリックぶりは尋常じゃなかったし、ついていけないとウィルが思うのもわかる。これ以上傷つきたくないとか振り回されたくないとか、住む世界が違うとか。それが普通だと思うし。)
あとラストの記者会見のシーン大好き。ウィルが告白を遠まわしにしたあと、アナが記者に同じ質問をさせて
「indefinitely (永久に)」って答えるところ。大好き。
2007-02-25 (Sun) |
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