累計2300万部を誇るカリスマコミックを、『神の左手 悪魔の右手』の金子修介監督が藤原竜也主演で映画化したサスペンスシリーズの後編。2冊目のデスノートが舞い降り、キラを崇拝するアイドル・弥海砂がそれを手に入れる。
前編に比べると微妙に失速した感じがしたけど、十分楽しめた。たとえ前編を見ていなかったとしても、後編のみで楽しめるつくりに仕上げられていたし、前編とはまた違ったテイストだった。だけど個人的には前編の方がよく出来ていた気がした。後編は何となく中盤ダレてた。そしてちょっと長かった。何となく前編の勢いからかなり失速。登場人物も前編に比べかなり増えるし、またその増えた登場人物が…なので。
それにしてもキレ者の考えることには時々ついていけない。一回観ただけだと理解できない部分が多数あった。わたしがバカなだけなのか…。ライトとLの頭脳明晰ぶりはすさまじいものがある。たとえリスクを負おうとも、結果的に作戦が成功していくし。ただ詩織が死んですぐ海砂と付き合うのは…まあ海砂のせいでそうなってしまったわけだけど誤算だわな。怪しすぎるし。そして海砂は観てる側としても結構ウザかった…。あとレムは思いっきりFF的キャラに見てて(やったことないけど)リュークより愛着がわかない。あと死んだ理由もわからなかった。ググるまでは。
前編で書くの忘れたけど、Lの存在感すごすぎです。まずあの白塗りで眉毛のない化粧は…!!!!!夢に出てきそうなくらい怖いwwwお菓子しか食べてないし!!!!!それもかなりの量食べすぎだし!!!!!紅茶とか飲みものに砂糖入れすぎだし!!!!!とにかく奇抜すぎて強烈だった。藤原竜也はほとんど松山ケンイチに食われてた感がいなめない。字も汚いし。Lが字が汚いのは許されるんだけど。ね。
結局善と悪は個人では決められないし、死刑囚だから殺していいって訳ではないってこと。か。ライトも後半は狂い気味だったしね。殺さなくていい善人も、自分にとって不都合な人間は基本的に殺してたし。海砂を責めることはできない。こういう映画や漫画を観て、影響を受ける人は多いだろうし、死を軽んじる人間が出てきそうな予感。あと自分がキラだとか言い出して殺人したり。イジメにも繋がりそう…いろんな意味で問題作だと思う。面白かったけれども。
DEATH NOTE デスノート 前編(2007-02-27)
2007-02-28 (Wed) |
Comments:0


