理数系の甲子園と呼ばれる“高専ロボコン”を目指す高等専門学校生の姿を描く青春ドラマ。高専に通いながらも無気力に過ごす里美は、居残り授業を免れる代わりにロボット部に入部する。やる気のない3人の部員と共に彼女は全国大会に出ることになり…。
映画サイトなどで酷評されているので、あまり期待せず見た(個人的にDVDパッケージの塚本高史がものすごく好きだったのもあり前から見たかった作品ではあったのだけども)。だけど。この作品は叩かれてるほど酷いとは思わない。勿論非常に単調だし、地味だと思う。でも、毎年NHKでやってるロボコンを見たことがある人なら誰でもわかると思うんだけど。ロボコンってこれが普通だよ。ロボコンて相当地味だよ。地味だけど、ロボットに改良に改良を重ねて、ひとつのロボットをよりよいものにしていき、そしてコンテストを勝ち抜く。そのロボットの持つテクニックや、操作によるアイディア、予期せぬハプニング、そういうのがロボコンの面白さなのであって。結構その辺はちゃんと描かれていたと思うし、ロボコン全国大会はかなりハラハラドキドキした(どうも一発勝負で撮ったらしい)。そしてちゃんと青春映画なつくりになってたし。BOXフンド、素晴らしかったと思うし、予期せぬハプニングにあっても発想の転換でちゃんと乗り切ったりして、感動したけどなあ。上手く行きすぎな感じはしたけど、でもそれは映画だからね。あと、ロボコンを通して、メンバーがみんなきちんと成長していくのもいじらしくてよかった。特に小栗旬がありがとうってみんなに言ったところが好き。
と言うわけで、この映画は一度でもNHKでやってるロボコンを見たことがある人、もしくは好きな人向けだと思う。ルール説明みたいなのもなかったし、ロボコンが何なのか知らない人にはかなり辛いかもね。
2007-03-25 (Sun) |
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